分散投資/傾向分析に重要な11種類の「セクター」

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導入

米国株で同じ値動きをする企業群を考える時によく使う「セクター」を整理してみました。私は現時点(2023年)では米国個別株投資はしていないですが、米国ETF等でもよく使われている分類なので、覚えておくと便利かもしれません。

セクター一覧

セクター株価の傾向説明
情報技術高成長ITや電子決済など情報技術に関わるサービスを扱う企業群
コミュニケーション
・サービス
高成長通信、SNSなどのコミュニケーションサービスを扱う企業群
公共事業安定社会的なインフラを扱う企業群
不動産景気敏感土地や物件の売買、賃貸といった不動産を扱う企業群
金融景気敏感銀行、保険、投資、証券などを扱う企業群
エネルギー産油国に影響石油関連を扱う企業群
工業好景気に強み航空、宇宙、防衛、鉄道、建機、重機などを扱う企業群
素材景気敏感化学素材、建設資材、ガラス、紙、製鉄などを扱う企業群
一般消費財景気に影響一般消費者向けの商品を扱う企業群
生活必需品安定食料品などの生活必需品を扱う企業群
ヘルスケア不景気に強み医療品や医療機器等を扱う企業群

まとめ

セクター毎に株価の傾向があるので、知っておくと便利ですね。米国株投資をする場合は必須の知識だと思いますので、気になった方はさらに調べて知識をつけて、資産を運用しましょう。

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